9/16、17と久し振りに名古屋に行く。9/16は野暮用のあと、P会。もう10年以上続いている会社時代からの飲み会で、メンバーはN氏、T氏、I氏と私の4人。もともと私が名古屋に赴任になった時に、同期入社のN氏が、彼の昔の部署の時の部下や同僚を交えて、飲み会を開いたのがキッカケだった。お互い気が合って、そのメンバーで年に3、4回のゆるいペースで飲んでいる。
今回は、その会でもよく行く、名古屋錦にある「ひだ」という居酒屋で久々に呑む。我々と同世代のとても気さくな夫婦がやっている、家庭的なくつろげる店である。ここでは竹筒に入った日本酒が絶品。吞み口が良くいつも飲み過ぎてしまう。料理は魚関係がやはり美味しいかな。春の時季のほんの一時だけ出る「鳥がい」のしゃぶしゃぶがなんとも言えぬ美味で、ここでしか食べたことがない。あまりに美味しくて、会社時代は部下や後輩をよく連れて行った。呑み会での話題は、もっぱら先日の千葉と名古屋の豪雨。皆もちろんこんなのは初体験で、それぞれ会社からの帰りが大変だったとかで話が盛り上がった。
今池のホテルに泊まり、翌日は常滑に行く。懇意にしている宗則庵に顔を出し、陶芸家の森下さんといろいろ話をする。その日私が行くということで店の方に来てもらったのだが、本来はシルバーウィークに向けての創作がピークのとても忙しい時期で、恐縮、恐縮。彼は難病を抱えているが、そんなことはいつも表に出さず、その日も元気そのもので安心した。
そのあとは、いつもの蕎麦屋「古窯庵」で昼酒。なんかこの為に常滑に来てるような気がするなぁ。この店も来るようになってもう20年。店内は少し暗く、ゆったりしていて本当に落ち着く店だ。手始めにビールをたのみ一口飲む。つまみは毎回のハンペンとだし巻きハーフサイズ。その日はあなごの天ぷらが急に食べたくなってたのんだ。いつもならもう一品ぐらいたのむのだが、次の予定も入っているので、セーブして蕎麦で締める。それこそこの20年いろいろなことがあったが、この店で酒を飲んで、そして常滑の坂道を歩いて、その都度とても癒された。ほんの小さな一角だが、心の故郷のような場所だ。
名古屋にもどって3時からは、会社の同期の集まり。一応6人集まった。皆、会社を引退して全国に散らばっているのだが、やはり東京エリアと本社のあった名古屋エリアはそこそこ集まるなぁ。今、同期会をやるとしたら、集まるのは、東京6、名古屋5、大阪4といったところか。あとは地方に分散。ただ今でも同期会をやっている年代は少ないみたいだ。3時スタートということで(私の都合に合わせてくれた)、場所はその時間でも店の開いている今池のどて煮屋さん。昼のお酒が祟ってか結構な下痢になってしまい、あまりたくさん飲めなかった。話題は健康。特にガン。6人のうちの一人と、もう一人の奥さんがガン治療中で、また東京にいる私の親しい同期二人もそうで、そちら方面の部署だった奴もいて、結構掘り下げて話をした。
6時半解散。7時の新幹線で千葉に帰る。最近の私にしてはハードスケジュールだったが、納得出来た二日間だった。

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