春風陶花

雑記

1/27はぶらっと千葉県立美術館に行く。ちょうど催し物が変わった日で、神谷紀夫陶展の初日であった。いつも平日は空いているのだが、この日はオープニングセレモニーもあったみたいで、駐車場もほぼ満車状態であった。「神谷紀夫」、、、全然知らなかったよ。これだけ長いこと生きてきて、知らないことが多すぎる。そしてリタイヤ後は、知らないことに遭遇することが増えた。まぁ、逆に充実した生活を送っている証でもあろう。

神谷紀夫氏は、栃木県益子の窯元に生まれ、多摩美大を卒業。現在は千葉市の東山寺に工房を持ち、活動されている彫刻家だ。85歳ぐらい。千葉県庁とか、千葉市の若葉区役所とか、飲食店にも陶板の作品があるそうな。当日は壺とか皿の作品が多かったが、特に皿を中心に見た。まずその形の秀逸さ。そして皿絵の斬新かつバランスの取れたデザイン。あと、色使いが素晴らしかったな。どうしてあんなに綺麗な配色を考えられるのだろう。形·絵·そして色。その風合いは一流の生け花を見てる気にさせた。皿というものは、装飾用のものもあるが、基本「普段使い」ものである。用の美ということでその価値が決まると思う。全ての作品が素晴らしかったが、実用という面では、我が家にとってはサイズが大きすぎるな。収納場所が無い(笑)。大きな屋敷を持っていたら是非欲しいものだらけだった。

1/28は、会社時代の同期を中心とした4人の会(イニシャルでいえばM会)。いつものごとく新橋で午後1時に待ち合わせ、新橋ビルの地下で飲む。集合の前には、一階にあるジューススタンドで柿ジュースを飲むんだけどね。そのあと3時から近くのスナックMでカラオケ三昧。この会の名前をとりあえずM会にしたのは、このスナックの名前からだ。誤嚥性肺炎にならぬようノドを鍛えるための、月一回のカラオケ。個人的には、それまでカラオケは年二回ぐらいだったが、食事の際、むせることが多くなってきたので、ちょうど良い機会だ。この会はほんとうにストレス無しの気楽な集まりで楽しい。

2/1は、会社に入った当初の営業時代の先輩達との飲み会。丸ビルの宮下というなかなか感じの良いお店で。当時の課長と先輩との三人でいつも飲むのだが、今回はスペシャルゲストで、当時同じ課で事務をしていた女性も参加。年賀状のやり取りだけしていたが、去年末喪中はがきを出した折、一緒に会わないかと打診したところ快く同意をしてくれた。会うのは40年振りぐらいか。だけど凄い。見た目が全然変わっていなかった。年齢は62と言っていたけど、当時の20代のころと顔も体型もほとんど変わっていない。そしてしゃべり方、身振りなども。当時はマドンナ的存在であったが、美しい人はいつまでたっても美しいのだね。脱帽。しかし40年という年月は、長いというか人それぞれいろいろなことがあるのだね。ある時同じところで一緒に居ても、そこから先の人生は千差万別。そのあと千駄木のショットバーOに行き、ジンリッキーとウイスキーを飲む。ここには書けないがいろいろ考えさせられることもあり、有意義な一日であった。

そして今日2/3は、先ほど愛犬の眠るセレモニーホールに行ってきた。書斎にある線香と同じ香りの線香に火をつけ、般若心経をあげる。そしてお供えしたお菓子を食べながらお茶するのが、ここへ来てのいつものパターンだ。こちらも亡くなってから12年か。いろいろあるね。

 

 

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