三寒四温というが、このところ気温の寒暖差が激しい。かなり寒い日が続いたと思ったら、この三連休は最高気温20度にもなる程の異様な暖かさ。今日は久々に雨が降り、先ほど少し外に出たが、また寒さが復活の感じ。毎年そうなのだろうが、春に近づくこの「儀式」は、歳を取るにつれて身体に堪える。
2/19の夜は、居酒屋常連だった集まりのA会。会の中心だった人が、認知症により先回から出席していない。というか奥さんからA会の脱会の連絡あり。現在85歳。数年前からその兆候はあったのだが、ここ一年で加速度的に症状が悪化した。彼のために、A会の会場を彼の自宅近くに変更したのだが、結局その店で彼と一緒に楽しんだのは一回だけになった。この半年足らずの間に、亡くなった私の後輩を含め、二人A会に出られなくなった。あと年配の二人も、最近体調不良なのか他の理由なのか出席率が悪い。現在若手4人がコアメンバーで毎回出席している。若手といっても平均年齢は70歳を超えているのだが(笑)。店の女将が亡くなって20年。毎月続けているこの会だが、年月による変化が徐々に表れてきたな。ただ残った4人でも、これからもしっかり楽しんでいこうと杯を重ねた。
2/21は、近くの文化ホールで、ヤノミという女性芸人のスタンダップコメディを観る。彼女は過去何百回もの結婚式の司会を務めてきたそうだが、その時のエピソードを含め、楽しく可笑しい話で満載であった。地方の文化ホールということで、その規模感、距離感も良かったと思う。客の年齢層は私と同じくらい。笑い声が絶えずかなり盛り上がっていたな。
2/22は、娘夫婦達が、我が家で遅まきながらの退職祝いをやってくれた。退職してすぐ首を痛めたこと。そして私の新生活の象徴となるべき書斎の完成も大幅に遅れて昨年末になったこと。それらの理由でこの日となった。娘は二人いて、長女の方に孫が一人いるが、それぞれの連れ合いは、とても穏やかで真面目な青年だ。鮨屋でオードブル等を頼み、とっておきのウイスキーを開けた。カリラの1983の31年もの。シグナトリーのボトラーズで度数は48.1度。10年ほど前イギリスに出張に行った折ロンドンの酒屋で買ったのだが、このウイスキーだけ値段表示がしてなく、店主に値段交渉して買った思い出の品だ。1983年はちょうど結婚した年。その時から、退職したら女房とこれを飲もうと思っていた。退職祝いが延びに延びたが、新しい家族皆で、このウイスキーを味わえて本当に良かった。年代物だから、ワインによくみられるコルクが途中で割れてしまったのだが、ちょうど半分くらい瓶の中に浮かんで、まぁこれも一興かと楽しんだ。味は、、、すごくまろやかで、後味はしっかり残り、なんといっても鼻に抜ける香りが素晴らしい。頭がボーっとなるほど。買って以来ずっとパラフィルムで巻いて保存していた甲斐があった。また何かのセレモニーの時に飲もうと思う。あと娘夫婦達から花束と旅客機の模型をもらう。花はアネモネとサイネリアで、アネモネの花言葉は希望·期待·明るい未来だそうだが、飛躍する旅客機の模型とともに、次の新しい生活にエールを送ってくれた。感謝。
季節も、もうすぐ春だね。

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