11/4は新橋で昼飲み会。会社時代の同期の二人と、同じ会社で同世代のもう一人との計四人で、気の置けないメンバーである。同期の一人とは会社時代によく旅行(?)をした。東京時代は、鎌倉散策後横浜中華街で飲み、ホテルニューグランドに泊まり、翌日は朝がゆを食べたりした。名古屋の時は、高山や琵琶湖周辺などに行き、観光を兼ねてその日の夜の店を物色し、地場の名物を食べて歓楽街のスナックでカラオケをするというコースだった。もう一人の同期は、今回書斎を作るにあたって、書棚を作ってもらっている。一つは完成して、もう一つが来週末完成の予定だ。設計して、板を買ってきて型取りをして、切って、色を塗って、磨いて、組み立てる。全部一人でやっていて本当の技術者である。今、家のダイニングテーブルは、ブビンガという樹木の一枚板であるが、それは彼の影響である。彼が一枚板に強い興味を持っていて、一緒に一枚板専門店に行ったときにこちらもハマってしまった。最後の一人は会社時代の仕事で関連のあった奴だ。形の上では私の部下ということでのスタートだが、非常に頭脳明晰なジェントルマンで、酒の飲み方も私と気が合い、よく一緒に呑みに行った。他のメンバーともすぐに仲良くなった。
待ち合わせ前にニュー新橋ビルをうろついて、一階にある有名なジューススタンドで柿ジュースを飲む。いやぁ美味しかったな。甘くて、冷たくて。ここではたまに飲んでいたのだが、こんなに美味しく感じたのは初めてだなぁ。その後機関車広場で古本市をやっていたのでそこを覗いて、待ち合わせのスナックに行く。いつもはニュー新橋ビルあたりで呑んで、そのあと夕方ぐらいにスナックを予約してそこに行くのだが、今回は最初から1時にスナックを予約して、食事も近くの中華屋から取り寄せた。このやり方もなかなか新鮮だな。結局そのスナックには1時から5時半までいた。
終わってから、銀座の伊東屋に行って、前に見て気に入ってた椅子を買った。最近は靴を履くにも靴下を履くにも、立ったままではよろけてしまい(特に女房の方がだよ 笑)、そのためにも玄関先で使う小さな椅子が欲しかったところだった。スタイルも色もオシャレでしょう。ハンドキャリーで持って帰ったのだが、その時に入れてくれた紙袋がなんと大きいこと。地球儀なんかはこれに入れるそうだが、この大きさ、とてもカッコいい。そのカッコよさで、千葉までの電車の中も全然苦にならなかった。
翌日は映画「てっぺんの向こうにあなたがいる」を観た。それにしても吉永小百合はすごいね。とても80歳には思えない。ああいった華やかさの裏で凄い努力をしているということは、テレビや雑誌等で知ってはいるが、それにしても我々とはレベル違いの凄さである。そういったことも含め、大画面の映画鑑賞は、その映像の一つ一つ、セリフや、そのストーリーを含め、刺激をたくさんもらうことが出来る。観終わった後は、心清らかになったり、自分の過去を振り返ったり、今後の生活のヒントをもらったりだが、人間は(私は)すぐ忘れちゃうんだよね。常にこういう刺激は受けなければ。
映画のその日は、夜は、鮨屋に行った。以前昼に、入ろうと思っていた目的の蕎麦屋が休みで、その蕎麦屋の近くで代わりに入ったのがこの鮨屋だった。ご主人も気さくな方で寿司も美味かった。これは夜に行きたいなと前から思っていて、やっと行けた。ネタが本当に新鮮で美味かったなぁ。あと穴子のトロトロな旨味。お酒が進んだ。帰りに鮭の切り身やフレークやイカの塩辛を頂いた。そういう人情味のあるところも良い。ただ我が家から若干遠いのが難点。直接行けるのがタクシーになるのだけど、それを考えても行く価値はあるね。
あぁ旨かった。


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