8月も終わろうとしているのにこの暑さ。正直へばっている。体調がすぐれない。生活が変わり、会社へ行くといういつもの行動が無くなり、自由であるはずなのだが、逆にそのことが必要以上に暑さを感じている原因なのかもしれない。だって去年までもそれなりに暑かったのだから。
今までは、平日は、5時半に起き、ベッド内でグダグタニュースを見て、6時45分ぐらいに家を出て、会社の最寄り駅を降りてから地下街を40分ぐらい歩き、会社に7時40分ぐらいに着き、コンビニで買った朝食を食べながら、9時まで新聞を読んでいた。40分のウォーキングも夏と冬は地下街を歩いていたので、エアコンが効いていて快適であった。9時からの就業時間も仕事上外に出ることはなく、夕方会社が終われば、得意先との会食がなければ家に帰る。通勤時間は20分ぐらい。家に戻ってから近くの店に少し歩いて食べに行く。会食の場合は、店までと、店から家までは車移動なので、夏場でも暑い思いはしない。あまり暑さをストレートに感じず、それでいて朝のウォーキング等ある程度運動も出来ていた。
ただこの7月からは、新生活のスタートがこの暑さで、自由であるがゆえに、この暑さにまともに向き合わなければならなかった。まともに向き合った結果が、暑さを回避すること。すなわち外出を控え家でコゴロゴロする生活に繋がっている。会社という強制力が無くなった結果でもある。暑さとは別に生活自体が不規則になったのも大きい。この不規則な生活はあえてやっていた。毎日早く起きなくても良い、翌日のことを考えなくても良いというメリットを、夜更かしや二度寝で楽しんでいた。これらのことも大きく影響している。ただ初めからこんな生活をずっと続ける気はなかった。多少自堕落な生活を楽しんで、その間新しい生活リズムを創り出そうと考えていた。そんなある意味楽しかった生活も、そろそろ潮時かな。現状の体調を考えると、やはりリズムをつけた行動的な生活が今必要だ。当初、このような生活への移行は、暑さが弱まってからでも良いと思っていたが、今年の暑さはまだまだ続きそうである。現状の体調を考えると、早めに生活リズムを変えなくてはいけないと感じている。
飲み会など外に出た時は、疲れはでるものの、気分的に納得できるものがある。やはり人間にとって動くということは大切だ。今週は入社すぐの営業時代の先輩と東京の八重洲で飲んだ。少し前に書いたが、その年長の方の先輩に電話した時に、大腿骨骨折と誤嚥性肺炎をやったということで心配であったが、当日話をよく聞いてみると奥さんのことであった。確かに本人であったら飲み会に出てこられないだろう。ただ長年うつ病の奥さんを介護していて、そこに大腿骨骨折と誤嚥性肺炎で寝たきり状態になり、前にも増してとても大変な毎日のようだ。もう一人の先輩も奥さんの状態が思わしくなく、私も含めて、奥さんの事、健康の事、老々介護の事などで話が盛り上がった。入った店は沖縄料理の店で、泡盛の種類が半端じゃなく、それぞれ度数も味わいも違って美味しかったな。泡盛なんて沖縄料理屋以外では飲まないもんね。新鮮だった。
外に出ない時の家でのアルコールはやはりビールかな。(外の店でもまずはビールだね(笑))。この時期はとくに軽いさわやか系がよい。というか元来私は水のようなのど越しの良いビールが好きだ。バドワイザーとかこの写真のコロナのように。この時はライムではなくレモンにしたが、とてもさわやかであった。あと正反対なのかもしれないがギネスが好きだ。特に冬場に飲むのが美味しい。家では缶のギネスを買ってギネス専用のグラスに注ぐが、どんな注ぎ方をしてもオーバーフローしないのが良い。そして注いでから泡が上の方に集まっていく過程も素晴らしい。ギネスの愛すべき漆黒が登場してさぁ飲もう!!!という気になる。コロナにしてもギネスにしても、飲む前のひと手間っぽいのがいいのかな。
来月は飲み会を含め外に出る機会が多い。それらをキッカケにして、新しいリズムの生活を構築していこう。
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